クエン酸

クエン酸は一日2gを複数回に分けて摂るのが良いらしい。一緒にビタミンBを摂るのが良いらしい。クエン酸ナトリウムは別物なので効果が期待できないんだとか。
楽しい食事療養:季節料理のすすめ
http://www.uralynet.com/season/season9a.htm
クエン酸は、梅干し一個に0.5g、レモン、グレープフルーツ一個に4g、オレンジ一個に2g、みかん一個に1g、バナナ一本に0.4g。酢は、主成分の酢酸が体内でクエン酸に変わるらしい。もろみ酢黒酢など種類によって含有量が違うらしいが業者のページが多くてよく分からなかった。
クエン酸の腎機能改善効果
http://www4.ocn.ne.jp/~ken2/citric.htm
このページでは1日20g摂ると良いと書かれている。ページによって推奨量がずいぶん違う。
食事とスタミナ
http://hobab.fc2web.com/sub4-sutamina.htm

クエン酸や酢酸は、血小板凝集を抑制して、血栓を予防する効果があると言われている。また、赤血球の膜をしなやかにし、赤血球の変形能を改善し、血行を良くすると言われる。

信頼できそうな医学的なページ。
[特集/クエン酸で「慢性疲労」を断つ!]金魚園
http://www.kingyoen.jp/tokushu/citrate/index.html

1. 血液循環を促進する
滞りがちな血流をクエン酸が改善してくれるほか、脳卒中心筋梗塞の原因ともなりかねない血栓を予防します。
2. キレート作用
骨密度を高め、骨粗しょう症を予防します。カルシウムなど、体に吸収しづらいミネラルを包み込んで、細胞がこれらのミネラルを利用しやすくします。

クエン酸について否定的な情報もあった。
クエン酸ダイエットの効果、嘘と本当 [栄養管理] All About
http://allabout.co.jp/gm/gc/298748/

ミトコンドリアでのエネルギーの作り過ぎを調節するための機構として、細胞質のクエン酸が増加すると、結果的にミトコンドリアでのエネルギーの産生は低下します。なので、結果的にクエン酸はダイエットの敵になります。

飲んだクエン酸ミトコンドリア内のクエン酸回路を活性化する事は、残念ながら期待できそうにありません